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武蔵境の歯科医院。しらかば歯科です。

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〒180-0022 東京都武蔵野市境1-5-3

歯ぎしりBruxism

歯ぎしり

 歯ぎしりは 無意識下で上下の歯が咬合接触する運動です。誰しも寝ている間に歯ぎしりはしていますが、歯や顎に症状がでるとよくありません。。特に日中の歯ぎしりはコントロールができますので、噛み締めや歯ぎしりがあった場合にはやめるようにしましょう。
 グラインディング 上下の歯をギリギリと動かす歯ぎしりです
 クレンチング 上下の歯をキリキリと噛み締める歯ぎしりです
 タッピング 上下の歯をカチカチと打ち鳴らすような歯ぎしりです 

歯ぎしりによって生じる症状
Tooth Wear(中でも咬耗症、Abfraction)
くさび状欠損
虫歯(う蝕)
歯の破折
歯周病の悪化
根尖病巣の再発
顎関節症
骨隆起
頬噛み
口腔周囲筋の痛みや頭痛 など
治療法
スプリント療法(ナイトガード、マウスピース)
咬合調整
理学療法
自己暗示療法
関連疾患(鼻炎や睡眠時無呼吸症など)の治療 

骨隆起

 歯茎や口蓋に膨らみがあることに気が付いて不安になる方がいらっしゃいます。多くの場合、これらは骨隆起とよばれる骨の膨らみで病気というわけではありません。ただし、粘膜が薄くなっており口内炎ができやすかったり、義歯の製作の際に邪魔になったり、発音障害の原因になったり、舌の置き場がなくなったりします。
外骨症(外発性骨増殖症)の一種。原因は完全に解明されていませんが、歯を通して過剰な力(歯ぎしりや噛み締め、TCHなど)が長期間加わると生じます。
・下顎隆起(下顎舌側)
・口蓋隆起(上顎口蓋部)
・歯槽隆起(上下顎歯槽部)