顎に悪影響を与える悪い癖を口腔習癖といいます。特に成長期の口腔習癖は顎や歯列の形や歯並び・かみ合わせの変形を招きます。悪い癖はつけない、改善することが重要です。
指しゃぶり癖(拇指吸引癖等)
爪噛み癖
弄舌癖(舌突出癖)
鉛筆噛み癖
タオル噛み癖
頬杖癖
片噛み癖
偏咀嚼、片側噛みともいわれる片噛み癖。食べ物を左右どちらか片方の歯側で食べる癖です。人には利き顎があり、噛みやすい場所があるのですが、何年も続けていくと顎や体の歪みを生じてしまいます。特に顎の成長期に片噛み癖があると顎骨の変形を生じる原因となります。
利き顎は、ピーナッツやアーモンドなどを意識せず、口にいれた際に最初に噛む側として確認できます。
よく使う側の顎の筋肉は その筋トレの結果 太くなり 結果として顔の歪みを生み出してしまいます。